特別対談 第2回 現代人を救う高麗人参の力 特別対談 第2回 現代人を救う高麗人参の力

医学博士・市川 寛 教授 理学博士・三原 憲一 医学博士・市川 寛 教授 理学博士・三原 憲一

品質保証・研究開発室では、「高麗人参の抗酸化力」をテーマに同志社大学の市川寛教授と共同で研究を進めています。今回、市川教授を迎えての対談が実現。その模様の第2回をお届けします。

日常的に高麗人参の有用性を実感。

三原

市川教授はプライベートでも高麗人参を飲んでいらっしゃるそうですね。実感はいかがですか?

市川教授

身体にいいものですから、毎日飲んでいます。実感としてはまず老眼ですね。1日飲まないと見えにくくなるんですよ。実は目の調節機能にも活性酸素が関わっているんです。あとは睡眠の質が良くなりましたね。

三原

睡眠に関する実感は、よく耳にします。「寝つきが良くなった」や、「朝、起きた時に身体が軽い」など。とりわけ弊社の高麗人参では、ストレスの多い現代社会を意識して、自律神経のうちの、休息や睡眠を促す副交感神経を優位にする成分配合にしているんですよ。

市川教授

なるほど、そうした開発者の意図がきちんと実感として現れているんですね。高麗人参をはじめ、健康サポート食品はやはり実感が大切だと思います。健康サポート食品は別に医師から指示を受けて飲むわけではない。ですから実感がないと飲み続けない場合が多いんですよね。私自身は、高麗人参は最も実感を感じる健康サポート食品だと思っていますよ。

唾液中の抗酸化力がおよそ4倍もアップ。

三原

高麗人参の抗酸化力を調べるヒト試験では、血液だけでなく唾液についても調べました。驚いたことに、高麗人参を摂取することで唾液中の抗酸化力が約4倍まで高まりました。

高麗人参が唾液中の抗酸化力を高める グラフ
市川教授

私はこれまでニンニクや食肉、大豆の成分などについて調べてきましたが、これほど唾液中の抗酸化力が高まったのは高麗人参だけですね。抗酸化力が高まるということは免疫力の強化にもつながります。口の中って、実はバイ菌だらけなんですよ。その数は大腸に匹敵するくらいです。ですから口の中のケアって本当に大事なんです。感染症の病原体は口を通って消化菅から入ります。口の中の免疫力に関わるのは、唾液と、白血球の一種、好中球なんですが、もしかしたら高麗人参が唾液中の抗酸化物質や、好中球に働きかけている可能性があると思っています。

三原

そういえば、私は口内炎が治ったという方の話を聞いたことがあります。

市川教授

口内炎が治るのはわかりますね。口内炎には活性酸素が関わっていますから。口の中のケアについて言うと、ご飯を食べた後にすぐに歯を磨くのは、あまり良くないんですよ。ご飯を食べた時はさまざまな抗酸化物質が含まれた質のいい唾液が出るので、それを洗い流すのはもったいないんです。実際、食後すぐに歯を磨いたら健康に悪いというデータもあるんですよ。極端なことをいえば、歯を磨くかわりに、高麗人参でうがいをするほうがいいです。

三原

なるほど。実際、私たちの試験でも高麗人参を飲んで唾液の抗酸化力は高まっていますから、高麗人参入りの歯磨き粉や飴なんかもいいかもしれませんね。

腸内の善玉菌が短期間で増加。

三原

ヒト試験では、高麗人参を摂取した時の腸内環境の解析も行いました。一部の被験者で善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌が増加しましたね。

市川教授

普通、乳酸菌製剤を投与したからといって腸内細菌が変わらないことが多いんですけれども、高麗人参を摂取した場合、数は少ないんですけど、わずか1週間の飲用で増加しましたね。これには驚きました。もともと腸内にどのような菌が棲んでいるかにもよりますが、ビフィズス菌や乳酸菌の他にも、健康には有益な働きをする短鎖脂肪酸を産生する細菌を増やす可能性があると思っています。

感染症対策や健康長寿に貢献したい。

三原

最後に、今後どのような研究に取り組んでいきたいですか?

市川教授

ヒト試験の話につながりますが、私は高麗人参で口腔と腸内環境の両方をケアすることで感染症を防げないかと考えています。というのも、ウイルスなどの病原体は口から侵入してくることが多いんですね。そのため、感染症を防ぐには、病原体の侵入口である口の中の免疫力を高めること。そして、口からひとつなぎになっている腸内の環境を整えてバリア機能を維持することが重要なんです。また、現在は健康な人で試験を行っていますが、ゆくゆくは病気を患っている方や寝たきりの方など幅広い方を対象に試験を行っていかなければならないと考えているんですよ。

三原

感染症といえば日常的な風邪から肺炎、インフルエンザ、肝炎といった重篤な病気まであり、私たちにとって本当に脅威です。しかも感染症を引き起こす細菌やウイルスに対抗する免疫力は加齢とともに低下します。感染症対策として高麗人参が活用されることは本当に素晴らしいですね。

市川教授

一方で、老化や寿命と抗酸化力との関係も探究していきたいですね。現在のところ、健康で長生きしている方の血液中の活性酸素消去活性が非常に高いことはわかっていて、寿命と抗酸化力が深く関わっていることは間違いありません。ですから私たちは、酸化ストレスに打ち克つ身体を維持していくことが、病気や老化の予防に役立つと信じてこれからも研究を進めていきます。

三原

高齢化社会において、いかに健康で長生きするかは大きな問題です。この課題の解決に高麗人参で貢献できるよう、私たちも真摯に研究を重ねていきたいと思います。市川先生、今回は本当にありがとうございました。これからも引き続き宜しくお願いします。

今後も高麗人参の可能性を探求するべく、密な連携を約束し握手をする二人

プロフィール

市川 寛 教授

同志社大学大学院
生命医科学研究科

医師。専門は酸化ストレス、消化器内科。京都府立医科大学大学院医学研究科の特任教授などを務め、医師として医療の現場にも立つ。

三原 憲一

金氏高麗人参(株) 品質保証・研究開発室
主席研究員 理学博士

大阪大学大学院 理学研究科 博士後期課程 修了

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