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高麗人参(学名:Panax ginseng C.A. Meyer)は、オタネニンジンという和名をもつウコギ科の多年生植物です。高麗人参は、本場韓国では「コリョインサム(고려인삼)」と呼んでいます。有用成分ジンセノサイド(別名:人参サポニン)を多く含んでいるのは根の部分で、根の形が人の体に似たものほど良いとされています。

高麗人参の産地

高麗人参は、アジアの極東地方だけに自生する薬用植物です。高麗人参は、高温多湿の地域では生育せず、涼しく乾いた気候を好み、降水量は年間で約 1200mmほどで、比較的降雪量が少ない地域でしか生育しません。

高麗人参の歴史は二千年前に遡ります。

高麗人参は、普段私たちが食べているニンジンとは全く別の植物で、ウコギ科のハーブの一種です。(ちなみにニンジンはセリ科。)本来、人参は韓国、中国北東部などの山岳地帯でしか自生しないため、収穫がたいへんむずかしく、王侯貴族の間だけで珍重される非常に貴重なものでした。日本に伝わったのは奈良時代で、中国から貢ぎ物として献上されるなど、長い間、高貴な健康素材として重宝されてきました。

高麗人参の栽培には4~6年の歳月が必要。

高麗人参は多年生の植物で、厳選した栽培地での土壌づくりから始まり、種まき、収穫に至るまで実に4~6年の歳月が必要です。その間、一瞬たりとも気を緩めることができません。しかも一度収穫すると、その土地では10年は育たないといわれるほど土の養分を吸い尽くします。このため、年を経るごとにジンセノサイドをはじめとする高麗人参の有用成分のバランスが取れ、内容が充実するのです。ただし、栽培が長ければ長いほどいいというものではありません。6年を過ぎると病害虫からの被害を受けるため、特に4~6年栽培のものが有用であるとされています。

高麗人参の加工法による違い

高麗人参は加工法によって大きくは水参(生)、白参(乾燥人参)、紅参の3つに分類されます。紅参は高麗人参の最高級品で、千年以上も受け継がれてきた紅参への加工過程で、新たな有用成分が生じるため、生の人参(水参)や乾燥人参(白参)よりも、紅参は健康への働きがさらに高くなります。

水参(すいさん)

水参(すいさん)畑から掘り出したままの生人参を「水参(すいさん)」といいます。水参は80%位の水分を含んでいます。すべての人参加工品の原料となりますが、腐りやすいのが難点です。生の高麗人参は、主に料理用として使用されており、すりおろしたり、生のまま食べたりします。鶏の中にもち米や漢方食材を詰めて煮込んだ薬膳「参鶏湯(サムゲタン)」には、高麗人参が使われています。また、蜂蜜や焼酎に漬けておいたり、ナツメ、栗と一緒に煎じて飲むのも一般的です。

白参(はくさん)

白参(はくさん)水参の皮をはがすか、あるいはそのままで、水分量が12%以下になるよう、太陽熱または熱風で乾かしたものを「白参(はくさん)」といいます。白参は、主に4年根が用いられています。水参より保存は効きますが、完全ではありません。皮をはがした場合、見た目は白くて美しいですが、皮の部分には有用成分ジンセノサイドがたくさん含まれているため、紅参に比べると薬効は低くなります。

紅参(べにさん)

紅参(べにさん)水参の皮をはがさずに、水参を蒸気で蒸した後、水分量が14%以下になるように自然乾燥させ加工したものを「紅参(べにさん)」といいます。蒸気で蒸して、紅色になるまで乾燥させる過程で、新たな有用成分が生じるため、薬効は水参、白参よりも高いとされています。赤褐色で非常に堅く長期間保存が可能です。高麗人参の最高級品、紅参にも等級があり、大きさや形状などにより「天」、「地」、「人(良)」に分けられています。

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