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品質保証・研究開発室とは

品質保証・研究開発室とは

私達、金氏高麗人参株式会社は高麗人参の製造・販売・研究開発において、ともに協調しあい、高麗人参で社会に認められ、高麗人参で社会に貢献できる企業を目指しています。

そのために研究開発室では、高麗人参の品質や効果・効能など科学的根拠に基づいたデータを取得することや、先輩諸氏が長年にわたって蓄積された貴重なデータを整理し、高麗人参の正しい情報を皆様にお伝えする義務があると考えております。

従いまして、今後、研究開発室では高麗人参を徹底的に掘り下げていき、予防医学や代替医療の面でも貢献していきたいと考えております。

室長 
長谷川 昌康

金氏高麗人参(株) 品質保証・研究開発室

京都大学 農学部農芸化学科 卒業

京都大学農学部農芸化学科卒業後、健康食品の研究開発に30年以上にわたり従事。商品化や特許出願に結びついた研究は多数。専門は発酵生理学・酵素工学。

研究開発

高麗人参のパワーを最大限に生かすこと、
これが私たちの研究テーマです。

高麗人参の有用成分ジンセノサイドは、体内に吸収されることで様々な効果を発揮します。しかし、収穫したそのままの高麗人参は、吸収性の低いジンセノサイドが多く、優れた機能性を十分に発揮できません。
そこで私たちは、希少で機能性・吸収性に優れたプレミアムジンセノサイドの含有量を飛躍的に高める技術を開発し、理想的な成分組成を実現することによって、これまでにない幅広い有用性を備えた高麗人参製品、高麗人参素材を創造することを目指しています。

理想的な成分組成を実現する
1. 技術力の追求

「高麗人参を通じて人々の健康に貢献する。」私たちは、その想いを実現するため、「熟成」や「発酵」といった、高麗人参の機能性を高める加工技術を開発するなど、理想的な成分組成の高麗人参製品を実現するトップランナーとして研鑽に日々努めています。また、40種類以上あるといわれるジンセノサイドのうち、32種類を分析する技術を保有しており、この分析技術は日本屈指と自負しています。

独自技術で生み出した
2. 成分組成で特許取得

高麗人参の優れた機能性を最大限に生かすべく、プレミアムジンセノサイドを中心に、高麗人参製品に含まれるジンセノサイドの量とバランスの最適化を徹底して追求。長年にわたり高麗人参の加工技術の試行錯誤を重ねてきました。その成果の新規性と進歩性が認められ、高麗人参の成分組成に関する特許を取得しました。

高麗人参の抗酸化力に迫る
3. 大学との共同研究体制

ジンセノサイドには未知の機能性が数多くあると考えられ、健康・美容分野における高麗人参の利用には、多くの可能性が秘められています。私たち品質保証・研究開発室では、高麗人参の新たな利用可能性を見出すため、様々な大学と共同研究を進めています。

他にも高麗人参を中心に様々な研究開発を推進しています

● 成分分析 ● 加工技術の開発 
● 生産技術の開発 
● 臨床試験 
● モニター試験

品質・製品管理

分析技術の高さを活かして、安心安全をさらに追求します。

原料の高麗人参を仕入れる際は、残留農薬検査や重金属検査、微生物検査など、食品衛生法に則った多くの検査項目を実施し、安全性を厳しく確認。さらに目視検査で厳選しています。そのため、私たちが使用する原料は、安心・安全・高品質の厳選された高麗人参です。その後の各製造工程でも食品衛生法に則った検査を行い、安全性を厳しくチェックしています。

高品質な製品を安定して提供するため
有用成分の組成と含有量を分析。

高麗人参の有用成分ジンセノサイドの組成と含有量を厳しく検査するため、HPLC(高速液体クロマトグラフ分析法)※を使用しています。私たちは主要なジンセノサイドの含有量を規格化しており、製造工程ごとに検査を行い、規格を厳守することにより、一定の品質を担保しています。その結果、最終製品の製品ロット間において、自然素材に起こりがちな品質の差異がほとんどありません。

※混合している複数の物質を分離して含有量を分析する方法。

高い安全性基準で一貫管理。各工程で厳格に検査。

1. 原料の検品

現地の高麗人参の加工工場に赴き、製品の原料となる紅参(高麗人参を蒸して乾燥させたもの)を全数目視で確認。手作業で異物を除去し、安全・高品質の原料紅参を厳選。

2. 原料の輸入

輸入前はもちろん、輸入後においても、有用成分ジンセノサイドの含有量が規格範囲を満たしているか、成分を分析。食品衛生法に則った残留農薬検査、重金属検査等により、安全性も厳しく確認。

3. 中間原料、製品への加工

紅参と紅参のエキスを粉末化する工程や製品を製造する工程の後においても有用成分ジンセノサイドの含有量を確認し、食品衛生法に則った微生物検査等により安全性も確認。

ご質問・ご意見について

金氏高麗人参(株)品質保証・研究開発室へのご意見、ご質問がございましたら、お手紙にて承っております。
下記の住所までお送りいただきますようお願い致します。

内容によっては、回答にお時間をいただく場合がございますので、あらかじめご了承下さい。

【宛先】
〒600-8351
京都市下京区堀川富永町692番地 
アスティルビル6F
金氏高麗人参株式会社
品質保証・研究開発室 室長
長谷川昌康

このサイトは販売を目的としておりません。

このウェブサイトは、販売を目的としておりません。高麗人参の啓蒙および、高麗人参に関する研究発表の場として、皆様のお役に立つ情報を提供することを目的としております。

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