臨床試験情報7−6|高麗人参(朝鮮人参)<紅参>組成物の飲用中止による影響

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高麗紅参組成物の飲用中止による影響

飲用中止前後における自覚症状の変化と考察

被験者26名は飲用中止後、各症状において自覚症状が改善した者はおらず、何らかの症状で効果が減少していた。症状別で効果減少人数をみると、手足の冷えは中止2ヵ月目で約70%の被験者が効果の減少したと自覚し、次いで肩こりでは65%もいた。また、肩こりは中止1ヵ月目でも65%を示しており、一番早く効果の減少を実感する症状と思われる。また、男性より女性の方が効果の減少を訴える人が多いのも特徴である。一方、被験者26名に飲用中止後の飲用に対する思いを記述させたところ、飲用したい者が1ヵ月後で77%、2ヵ月後で80%に達した。このことは、効果が減少した症状を早く改善したいという思いと同時に、高麗紅参組成物を飲んでいると、精神的な安心感が得られるということも影響しているのではないかと考えられる。

以上、自覚症状の変化から考察すると、一番大きな体内変化は飲用中は改善されていた血流が、飲用を中止すると効果は減少に向かうことと推定できる。

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