主席研究員 理学博士 三原
研究開発室 三原です。
今回はジンセノサイドの分析に関して私共が使う言葉、「ものさし合わせ」について紹介します。
私共の商品は、高麗人参を原料とし、複数の加工段階を経て製造されています。
各加工段階では、ジンセノサイドの分析を行い、それぞれの段階で分析値が一定規格の範囲内にあることを確認しながら加工を進め、最終的に一定品質の商品になるようにしています。
各段階でのジンセノサイド分析は私共が行いますが、エキス製造などでは委託先の会社様でも分析して頂いています。
分析値を見ながら加工調整をする必要があるからです。