仕事の心得

2015 年 4 月 22 日

研究開発員 松本

こんにちは

研究開発員の松本正己です。

 

今回は、私自身が日々の仕事をしていく上で「大事にしている2つのこと」について話したいと思います。
それは「目標を決めて計画的に行動すること」、「目標達成のために執着すること」です。

 

今、私の主な業務は、新商品の開発です。

商品開発は、まず、どのような商品を開発していくのかを部署のメンバーと一緒に考えて、目標とする商品の効果効能、特性などがどうあるべきかを決定するところから始まります。

 

次に、実際にその新商品(目標)をどうやって開発(達成)するのかを考えます。
方法、技術、設備、コスト・・・
開発担当者として、計画をたてて行動することを意識し、必ず商品化(目標達成)してみせるという強い信念を持って日々の業務に励んでいます。

 

1. 計画的に行動すること

この重要性は、誰もが知っていると思います。人は1人では生きていません。
誰もが周りの人と協力をして生きていると思います。

 

仕事をする上でも同じ。
新商品開発をしていく中でも、周りの人のアイディアや意見はとても重要です。

 

それを得るためには、

  • しっかりと計画をたてて、ミーティングの時間を周りの人と調整して確保すること
  • ミーティングで内容を理解してもらうために、実験結果を事前にまとめておくこと

この2つが大事です。

 

事前に、必要な時間を上手に組み込んだ計画をたてていれば、もし緊急で重要な案件が発生しても、任されている仕事全てに遅れがないように計画を修正することが可能です。

もし、緊急で重要な案件を事前の計画に上手く組み込めない場合は、周りの人に協力を依頼することも大切だと思います。

つまり、計画的な行動により、結果を確実にだすことが重要だと思っています。

 

 

2.目標達成のために執着すること

別の言葉に言い換えると「仕事に情熱をもやすこと」だと考えています。

 

開発担当者である私自身が、「良い製品をなにがなんでも商品化してみせる!」という情熱(執着心・こだわり・意志)を持つことで、お客様に満足して頂ける新商品の開発が成功すると思っています。

 

もし、情熱を持たなければ、商品化はいつまで経っても実現できない。
商品化できたとしても、それはあまり良いものではなく、お客様に満足して頂くことが出来ないと思っています。

 

今、私だけでなく研究開発室の全員が「良い製品をなにがなんでも商品化してみせる!」という情熱を持って、開発業務に取り組んでいます。

1日でも早く新商品をお客様のもとに届けられるように、仕事に情熱を持ち、計画的に行動していきたいと思います。