しわしわのスーツ

2015 年 12 月 1 日

主任研究員 渡来

タイトルを見て、「シワシワのスーツを一瞬で綺麗にする裏技」という内容かと勘違いしてしまった就職活動中の人がいたら、すいません。

「しわしわのスーツ」

略して「しわスー」。

今年も、あっという間に「師走」がやってまいりました。

寒い季節にピッタリな、COOLな滑り出しでお送りしております。

しばらくご辛抱ください。

 

私も日本人男性の平均寿命の約半分を過ぎ、ミドルエイジの仲間入りをしまして、「お笑い瞬発力」すなわち、とっさに面白いことをいう能力が衰えを見せ始め、ついついダジャレに頼ってしまう今日この頃です。(ちなみに私の誕生日は、ダジャレでも有名な和田勉さんと同じです。)

とはいえ、今年1年を振り返ってみると、高麗人参を飲み続けたおかげなのか、心身ともに充実した日々を過ごすことができました。

来年は「お笑い力」の若返りを図るべく、高麗人参を飲み続けようと思います。(もとから「お笑い力」が低いという声も聞こえますが...)

 

さて、12月に入り、皆さんお待ちかねの鍋のシーズンがやってきました。

♪お鍋というたら昆布ポン酢

こんなテレビCMもありましたね。

 

そこで今日は、私の好きな鍋料理ランキング、ベスト3を発表したいと思います。

 

栄光の第1位は「水炊き鍋」です。

王道中の王道。

特に水炊き鍋の中で、食べる人の舌に合わせるかのように、味を変えていく鶏肉は絶妙です。

序盤は、昆布をベースにしたダシで、鶏肉本来のジューシーな味を楽しみます。

時間の経過とともに鶏肉のダシが鍋全体に染み渡り、すべての食材を引き立たせます。

そして鶏肉は、油を落としたサッパリとした食感に変わり、ポン酢との相性が格段に増して深い味わいを楽しめます。

お腹が一杯になった後は、鶏肉のダシが凝縮された鶏雑炊の出番です。

食後のデザートとシメの鶏雑炊は別腹ですね。

水炊き鍋は、まさに“キング・オブ・鍋”の称号にふさわしいと思います。

 

惜しくも第2位は「豆乳鍋」です。

飲んでも美味しい豆乳を、鍋に惜しげもなく入れる瞬間は、ためらいと贅沢感が入り混じった不思議な気持ちになります。

スーパーなどでは、あらかじめ豆乳が入った豆乳鍋用のダシも売っているようです。

豆乳鍋には色んな食材が合いますが、私が好きな食材は豚バラ肉です。

最後は、豆乳リゾットがお勧めです。

 

そして、堂々の第3位は「モツ鍋」です。

別名ホルモン鍋。

普段あまり使用しない食材ですので、食材の調達や下ごしらえに手間がかかりますが、焼いて良し、鍋に入れて良し、の万能な食材ですね。

ホルモン焼きとの相性が良いキャベツは、モツ鍋の時にも、モツろん合います。

最後は、澄み切った油のスープでいただくラーメンが絶品です。

こちらも、やはり別腹ですね。

 

番外編としまして、今シーズン個人的に食べてみたい鍋料理もご紹介します。

第1位は「リボン鍋」。

料理レシピ紹介サイトのクックパッドで紹介されていました。野菜をピーラーで剥いて薄切りにし、リボンに見立てた鍋だそうです。

第2位「トマト鍋」。

鮮やかな色と酸味が気になります。最後のトマトリゾットは、想像しただけで美味しいですね。

 

ちなみに高麗人参といえば「サムゲタン」ですが、鍋ランキングではなく、私の好きなお粥ランキングで、堂々の第1位になっておりますので、ご安心ください。

 

それでは皆さん、美味しいお鍋を食べて、心も身体も暖かくして、寒い冬を乗り切ってくださいね。

 

もちろん、高麗人参を飲むことも忘れずに

 

少し早いですが、今年も1年間、有難うございました。

良いお年をお迎えください。