高麗人参(朝鮮人参)<紅参>が「肝臓病」を改善

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高麗紅参が「肝臓病」を改善

21世紀の国民病とも言われる肝臓病

日本では最近、肝臓病の患者数が急激に増加しており、「21世紀の国民病」とも言われています。まず肝臓の働きについて述べますと、肝臓の重さは成人男性で1.0~1.5㎏、女性で0.9~1.0㎏で、体重の2~4%にあたる体内最大の器官です。

肝臓では約500種類にもおよぶ酵素反応を行っており、「体内の化学工場」と呼ばれています。つまり、肝臓は胆汁を分泌する(胆汁は一旦胆嚢に蓄えられてから十二指腸へ分泌される)ので消化器として扱われますが、栄養物質の貯蔵、各種の代謝、解毒、血球の破壊等数多くの機能があります。

1. 肝臓の主な働き

栄養の貯蔵と放出

血液中のグルコースは肝臓でグリコーゲンに合成されて貯蔵され、必要に応じてグルコースに分解されて血液中に放出されます(血糖量の調節)。また、取り込んだアミノ酸の一部を使って、蛋白質を合成して貯蔵し、余ったアミノ酸は脱アミノ作用によってグリコーゲンや脂肪に変えて貯蔵します。さらに取り込んだ脂肪酸から脂肪を合成したり、リン脂質に変えたりして他の組織に配送します。

胆汁の生成

肝臓では脂肪の消化と吸収を助ける胆汁が生成されます。構成成分の胆汁酸は界面活性作用を持ち、脂肪粒子を乳化してリパーゼの作用を容易にし、分解産物の小腸内の乳び管からの吸収を助けます。

解毒・排泄作用

外来性の毒物や体内で生じた有毒物質や不要物質を無害な形にして排出します。

血液成分の生成

血液凝固に関係するプロトロンビンやフィブリノーゲンの合成の他、血清アルブミン等も作ります。

発熱作用

多数の酵素反応を行うので、筋肉に次ぐ多量の体熱(全体の約20%)を発生し、体温の維持を図ります。

血液の調節

血液の貯蔵庫の役割もあります。

生体防御

肝臓内の血管にあるクッパー細胞が細菌やウイルス、毒物等を貪食して一般循環に入るのを防ぎます。また古くなった赤血球を貪食して破壊(壊血作用)します。

このように肝臓は、生体にとって大変重要な働きをしている器官ですから余裕を持って作られており、肝臓をやむなく切除することがあっても、三分の一が残っておれば一応正常な働きができると言われています。とはいえ、非常にタフな器官ですがその強さに甘えて、ついつい肝臓を酷使してしまい、取り返しのつかない肝臓病を発症することがありますので、常日頃から次のような正しい生活習慣で、肝臓をいたわることが大切です。

  1. 暴飲暴食をしない。
  2. 良質の蛋白質を摂取する。
  3. 合成の食品添加物に注意する。
  4. 疲労の蓄積を避け、睡眠を充分に取る。
  5. 脂質が過剰にならないように食事に気を付ける。
  6. 日頃の体調変化に気を付ける。

2. 肝臓病の原因

肝臓病の原因は以下の四つに分類されます。

ウイルス
A型肝炎
A型肝炎ウイルスが混入した食べ物や飲料水から感染。通常数週間で完治する。
B型肝炎
B型肝炎ウイルス感染者の血液や体液を介して感染。肝硬変、肝ガンへ進展する場合もある。
C型肝炎
C型肝炎ウイルス感染者の血液に接触することで感染。肝硬変、肝ガンへ進行する危険率が高い。
アルコール

多量の飲酒によりアルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変になる。

薬剤

抗てんかん薬や抗生物質、抗ガン剤等による中毒やアレルギーにより薬剤性肝障害になる。

遺伝

自己免疫疾患や鉄分、銅等の代謝異常で肝炎が起こる。

3. 肝臓病と高麗人参

ここに日生病院院長山本昌弘先生が行われた慢性肝炎患者に対する小柴胡湯、紅参末ならびに両者併用の3群の投与による影響を観察された臨床試験から、高麗紅参末のみの投与部分を抜粋して記載すると、GOTやGPTが80 IU/l以上で変動が大きくない安定期に入った慢性肝炎(主としてC型肝炎)の患者10例に高麗紅参末3g/日(毎食前に摂取、3回/日)投与し、経時的に採血し、血清中のGOT、GPT、γ-GTPを測定されました。結果を下表に示します(下図参照)。

この結果でいずれの項目も有意に低下したことから、慢性患者において高麗紅参末の肝臓における蛋白合成機能を高めることにより、新しい肝細胞の再生が行われたことを意味しています。

高麗人参は、肝炎や肝硬変には補助的な働きを期待するのが妥当ですが、今後は、肝炎の予防や肝細胞の再生、基礎体力の増強等の働きで、次のような効果が期待できます。

  1. 血行を促進し、肝臓の働きを助ける。
  2. 肝臓における蛋白合成能を高める。
  3. 疲労を回復し、肝臓の負担を軽くする。
  4. 新陳代謝を促進し、肝臓の働きを助ける。

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