高麗人参(朝鮮人参)<紅参>が「肥満」を改善

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<効果15>高麗人参が「肥満」を改善

肥満は大きな危険因子

平成23年度の国民健康・栄養調査によりますと、肥満者(BMI≧25)は男性30.3%(1884万人)、女性21.5%(1410万人)の計約3300万人に上ります。

肥満の原因は過食や運動不足等ライフスタイルの問題が成因とされており、肥満自体は病気ではありませんが、さまざまな生活習慣病を引き起こしかねない大きな危険因子です。

肥満と言えば「身体が太っている」というイメージですが、厳密に肥満とは脂肪組織が過剰に蓄積された状態のことで、体格指数[BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)]で25以上が肥満と判断されます(下図参照)。しかし、最近は「BMIではなく体内の脂肪分布により肥満を考えるべきではないか」との意見が出てきています。

お腹から上に脂肪の溜まるタイプは、その体型の特徴からりんご型肥満とも呼ばれ、男性に多い肥満です。一方、お腹から下半身にかけて脂肪の溜まるタイプは、その体型の特徴から洋なし型肥満とも呼ばれ、女性に多い肥満です。りんご型肥満は、内臓の周囲に脂肪が溜まる内臓脂肪型肥満と、お腹の皮下に脂肪が溜まる皮下脂肪型肥満に分類され、この分類の中で内臓脂肪型肥満が生活習慣病の発症リスクが最も高いと言われています。

1. 肥満とメタボリックシンドローム

2005年に日本内科学会等国内8学会がまとめた日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準ではウエスト周囲径を測定し、男性85㎝以上、女性90㎝以上で内臓脂肪型肥満とし、それを必須項目として、血清脂質異常、血圧高値、高血糖のうち2項目以上を有する場合をメタボリックシンドロームとしました。平成23年度国民健康・栄養調査結果によれば、40歳以上におけるメタボリックシンドロームの該当者数は約1404万人、予備軍は約1041万人、合わせると約2445万人と推定されます。

メタボリックシンドロームの人は、そうでない人と比べ脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが3倍高くなることが報告されています。

BMIによる肥満度の判定

2. 肥満の弊害

肥満、特にメタボリックシンドロームを放っておくと、糖尿病、脂質異常症、高血圧が最初は軽度であってもどんどん悪化していき、それだけでなく心筋梗塞、脳梗塞等の動脈硬化性疾患のリスクが高くなっていきます。糖尿病、脂質異常症、高血圧のそれぞれは動脈硬化の危険因子であり、これらが併発するとさらに動脈硬化性疾患の強いリスクとなります。また最近では、内臓脂肪の蓄積が直接動脈硬化を起こしていることが明らかになってきました。つまり内臓脂肪の蓄積は、糖尿病、脂質異常症、高血圧等の生活習慣病を引き起こして、それらを通じて動脈硬化を引き起こすだけでなく、内臓脂肪自身が直接血管病を起こしているのです。

動脈硬化性疾患は、ある日突然予兆もなく起こり、いきなり生命の危機にさらされる恐ろしい病気です。メタボリックシンドロームの兆候があるにもかかわらず、症状がないからと対策を怠っていると、歳をとってからある日突然深刻な命にかかわる心筋梗塞、脳梗塞として出現します。動脈硬化性疾患は死を免れたとしても寝たきりになる等QOL(生活の質)に大きく影響することを認識しなければなりません。

3. 肥満と高麗人参

弊社の臨床試験では、BMIが25以上の肥満者について高麗人参を摂取させたところ、体重、BMI、腹囲が減少するという結果が得られており、肥満そのものの解消に高麗人参が有用であることがわかっています。一方、高麗人参はメタボリックシンドロームが話題になる以前から、あらゆる生活習慣病の予防や改善に効果的であることが知られています。動脈硬化症に対する有効性も過去の試験結果からすでに実証済みで、動脈硬化指数[(総コレステロール‒HDL‒C※)÷HDL‒C値が4以下なら動脈硬化が起こりにくい(下図参照)]が顕著に改善されたという例が数多く報告されています。そして動脈硬化指数の改善にあたって、高麗人参には副作用が全く見られないことも注目すべき点です。

動脈硬化指数の算出方

前述の通り、高血圧と脂質異常症はメタボリックシンドロームの診断基準にもなっており、脂質異常症とは血液中の脂質が非常に多い状態のことで、自覚症状がないことも厄介です。血管内面に傷等の異常で血栓(血液の固まり)が生成されやすく、また血管壁内に脂質が蓄積され動脈硬化を誘発します。

血圧の高い人は血管に何らかのトラブルを抱えている可能性が高く、血栓等が生成されやすいので、要注意です。高麗人参はこの血栓をできにくくする作用が顕著で、その結果動脈硬化指数を引き下げ、高血圧や脂質異常症から発症する動脈硬化を改善することがわかっています。

動脈硬化の進行に深くかかわっているのが、血中のコレステロールです。コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります。悪玉コレステロールは、血管の細胞に入り込むと細胞を硬化させ柔軟性を失わせ、血管を脆くして、動脈硬化を引き起こす原因となります。高麗人参はこの悪玉コレステロールを細胞内に入りにくくする作用とともに、細胞内に入った悪玉コレステロールの分解を促進する作用があるのです。

このように高麗人参は血圧を下げるだけでなく、コレステロールの分解・排出を早める作用、血栓をできにくくする作用、善玉コレステロールの増加という動脈硬化阻止作用が確認されています。

そして全体として血液の循環が改善されて健康体になり、肥満も解消されていくのです。

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