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<効果9>高麗人参が「ストレス」を緩和

生活習慣病の原因の80%はストレスから

ストレス社会と言われる現代社会。適度なストレスは生活にメリハリをつけ、心身を強くするトレーニングにもなります。しかし転勤や昇進等の環境の変化や人間関係のもつれ、将来への不安、慢性的な疲労等に対して適応が難しいと、過度のストレスがかかってしまいます。そしてストレスを溜め込んでいると、やがては心身のバランスが崩れた状態を生み出し、現代人の病として知られている高血圧やうつ病、糖尿病、あるいは理由不明の頭痛等の原因になると言われています。それほどストレスは、多くの現代病と深いかかわりを持っているのです。残念ながら生きている限り、ストレスがなくなることはありません。要はストレスを感じても長期にわたって溜め込むのではなく、その都度、何らかの方法でストレスを解消するよう心がけることが大切です。

1. ストレスとは?

ストレスとはもともと物理学用語で、物体に加えられた圧力により生じたゆがみのことを意味しています。例えばボールを押さえると、ひずんだ状態になりますが、これがストレスです。私たちが現在、頻繁に使っているストレスという言葉は、1935年にカナダの生理学者ハンス・セリエによって名付けられました。このストレスを引き起こす原因(刺激)をストレッサーと呼び、気温の変化や騒音、退職や死別、病気、人間関係のもつれ、仕事の忙しさ等、日常生活で出会うさまざまな事象、出来事がストレッサーとなります。しかし近年ではストレッサーという言葉は使われず、原因(ストレッサー)も結果も、もっぱらストレスと呼び習わしています。

2. 生きている限り続くストレス

人間でも動物でも常に何らかのストレスを受けて生きています。全くストレスのない状態に置かれた人間は、体温調節機能が低下し、暗示にかかりやすくなり、幻覚、妄想まで引き起こすそうです。人にはホメオスタシス(恒常性の維持)という働きがあり、ストレッサーによる心や身体のひずみを、安定した状態に戻す役割を担っています。ホメオスタシスを機能させ、心と身体のバランスを保つためには、適度なストレスが必要です。しかしストレスが強過ぎたり、長期間解消されないでいると、食欲が低下したり、イライラや不安感、筋肉の緊張、疲労感が抜けない等の「ストレス反応」が現れるのです。

3. ストレスのメカニズム

人がなんらかのストレスを受け、脳内の視床下部という領域が興奮すると副腎皮質刺激ホルモンが分泌されます。そしてその刺激によって副腎皮質から、コルチゾールという物質が分泌されるのです。コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれ、過度なストレスを受けると分泌量が増加しますが、その反応はとても敏感です。ブルガリアのペトコフ博士は、コルチゾールがストレス反応を最小限にくいとめることを証明しました。しかし、このコルチゾールが過剰に分泌されると、記憶に深く関わる脳の海馬を萎縮させることが知られています。また交感神経を刺激して、末梢血管が持続的に収縮し、血流障害を誘発。血流障害は慢性的な冷え、肩こり、便秘の原因となり、さらには高血圧、心筋梗塞や脳卒中、免疫低下による感染症、皮膚炎等、さまざまな症状を引き起こします。その上、ガンの発生率も高めることになります。

また人の自律神経系も、視床下部でコントロールされています。自律神経系は、交感神経と副交感神経に分かれており、視床下部は昼は活動的に動くように交感神経を活発にして、夜は身体を休めるために副交感神経が優位に働くように調節し、またホルモンバランスを整えます。ストレスを受けるとこのホルモンバランスが崩れ、心身のバランスが崩れた身体に、密かに病気が忍び寄るのです。

4. 科学的に実証された、高麗人参のストレス緩和効果

2003年3月24~26日、「薬用人参の神秘と科学的解明」というタイトルで、ストレスに対する高麗人参の有効性を科学的に実証しようとするシンポジウムが開かれました。当日の講演者の一人、岩手医科大学医学部の立川英一助教授は、基礎・臨床実験によって得たデータを基に、高麗紅参のコルチゾール分泌抑制効果について発表しました。それによると、副腎皮質細胞と高麗紅参ジンセノサイド代謝物「PPT」(トリオール系ジンセノサイドが腸内細胞により代謝されたものを「PPT」という)を一緒に培養した結果、「PPT」はコルチゾールの合成を阻害し、細胞からの分泌を抑制したそうです。前述したように、ストレスによってコルチゾールが分泌され、抗ストレス作用を示しますが、コルチゾールの過剰分泌はひいてはさまざまな病気を引き起こす引き金になります。立川助教授の研究によって、コルチゾールの過剰分泌を抑制する高麗紅参は、ストレス緩和に有効なことが確認されました。その他のストレスホルモンも高麗紅参の摂取により、ストレス軽減の方向に分泌量が調整されることが、浜松医科大学の永田勝太郎先生らの研究により明らかとなっています。

急性の胃潰瘍症状は人間のみならず、広範な動物種においていろいろなストレスで発現することが知られています。愛媛大学医学部の吉村裕之先生は7週齢の雄ラットに電撃ショックを与えました。そして胃粘膜面をファイバースコープで観察したところ、高麗紅参に含まれる粗サポニンを投与されたラットではストレス潰瘍の発生を抑制し、しかも惹起された潰瘍症状の治癒過程を促進する作用を有することがわかりました。また、松山紅参研究会の金子仁先生らは、老人病院における看護者・介護者の作業ストレスに及ぼす高麗紅参末の影響について調査された結果、作業負荷時の疲労感、体調、心理的・生理的機能の改善に高麗紅参末が有効であり、「産業疲労」の防止に役立つと考えておられます。この効果は主に自律神経・内分泌系の安定によってもたらされるものと推測されています。

高麗人参の有用成分ジンセノサイドは、体内の状態を正常に戻す「恒常性」の働きをサポートするとして、近年、注目を集めています。ジンセノサイドは、大きく分けて、交感神経の働きを高める「トリオール系」と副交感神経の働きを助ける「ジオール系」があり、これらが複合的に働くことで、ストレスによって乱れた自律神経やホルモンのバランスが整います。ストレスの多い現代では、常に交感神経が刺激されている状態です。そのため、自律神経のバランスが乱れて体調を崩す方も多くいます。高麗人参は、そんな現代にこそ必要な健康素材。高麗人参を飲んで、ストレスに負けない身体と心を作りましょう。

高麗紅参に含まれる代表的なジンセノサイドの構造式

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