紅参-風邪、インフルエンザに対する予防効果

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紅参-風邪、インフルエンザに対する予防効果

2013.2.4 タバコ人参新聞


最近風邪及びインフルエンザが流行っている。
寒さ自体がインフルエンザを起こす原因ではないが、気温が下がると室内に留まる時間が長くなり、運動不足などで免疫力が落ち、インフルエンザにかかる危険性が高い。 これによって、インフルエンザ及び肺炎に対する呼吸器ウィルス疾患を予防できる免疫力の改善方法に関心が集まる中で、弱化した免疫力を強化する紅参に対する関心が高まっている。

特に疾病関連専門家たちは、インフルエンザの予防接種を受けるべき対象者が感染した場合、肺炎など合併症の発生危険が高くなるため、 今まで予防接種経験がなかった場合は接種を受け、普段十分な手洗いなどの個人の衛生習慣を守るべきだと勧告する。 また免疫力の改善に役立つ食品を摂取するのも良い。免疫力というのは外部から侵入した細菌やウィルスなどに対する人体防御システムで、ウィルスが体内に侵入できないように役割を果たす。

紅参は食薬庁から免疫力の改善効果に対して認定された食品で、最近では紅参の免疫力の改善効果はもちろん、ワクチンと併用した場合のシナジー効果に対する国内外論文が大きく注目されている。

アメリカのジョージア州立大学の姜サンム教授チームの研究結果によると、ハツカネズミに紅参を投与した後に呼吸器の感染ウィルスに感染させた場合、 肺内のウィルスの増殖を抑制し、炎症反応因子の生成を抑制することが分かった。

また、ワクチンの接種後に紅参を毎日投与したハツカネズミの場合には抗原性がお互い異なるインフルエンザのウィルスに対する交差防御能力が優れていた。 また、紅参が新種インフルエンザはもちろん、一般的なインフルエンザ、鳥インフルエンザなどの予防にも効果があることが明らかになった。

特に新種インフルエンザのウィルスに感染させて生存率を比較した結果、ワクチンと紅参投与を並行した場合には生存率が100%と現れ、 ワクチンのみ接種した場合は60%、何もしなかった一般ネズミは40%であることが分かった。

金容培記者

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