臨床試験情報2−4|高麗人参(紅参)組成物を用いた臨床試験情報

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高麗紅参組成物を用いた生活習慣病有病者に対する臨床試験(1日3粒摂取 1ヶ月後の結果)

高GOT、GPT、γ-GTP者(W、X)の場合

結果

被験者Wはγ-GTP値が正常ですので、アルコール以外の原因でGOT、GPTの数値が高くなっていると考えられますが、GOTは1日3粒摂取後1ヵ月で、正常域まで低下しました。GPTは正常域には未達でありましたが低下傾向を示しました。被験者XはアルコールによりGOT、GPT、γ-GTPが高くなっていると考えらますが、いずれも1ヵ月で正常域まで低下しました。

高麗人参は肝臓中のアルコール脱水素酵素を活性化させ、二日酔いを防止することが知られており、肝臓保護作用があることや肝蛋白合成促進作用等が報告されていますが、肝臓疾患者に対する本試験でも逸脱酵素(GOT、GPT、γ-GTP)が低下したことから本作用を確認することが出来ました。

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