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「からだ」ってスゴい(序)

2014 年 5 月 14 日 水曜日

研究開発室 徳田

 

研究開発室のかわりもの 徳田英昭です。よろしくお願いします。

 

「高麗人参」と聞いて、何をイメージされるでしょうか。

 

私は、時代劇などで、病気で伏せっている親を助けるために着物などを売って手に入れる、ひどい場合には子供を身売りしてしまうなど、庶民にはなかなか手に入らないものであり、病気を治すための最後の手立てというようなイメージを持ちます。
現在では、朝鮮半島、中国東北部を中心に栽培されていますが、昔は自生しているものを山奥まで探しにいって採取するしかなく、なかなか入手するのが難しく、高価で、庶民には手の届かないものであったことでしょう。

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