研究開発室 中村
研究開発室の中村です。
今回は予告していた「触媒」や「保護」「脱保護」について説明したいと思います。少し難しいですが、ついてきてくださいね。
さて、まずは「触媒」についてです。
触媒とは、化学反応の前後において自身は変化しない。または変化がないように見せかけると同時に、特定の化学反応を速める物質のことをいいます。
現在、様々な種類の触媒が開発されています。触媒は生物の体内にも存在しており、酵素がその役割を担っています。
研究開発室 中村
研究開発室の中村です。
今回は予告していた「触媒」や「保護」「脱保護」について説明したいと思います。少し難しいですが、ついてきてくださいね。
さて、まずは「触媒」についてです。
触媒とは、化学反応の前後において自身は変化しない。または変化がないように見せかけると同時に、特定の化学反応を速める物質のことをいいます。
現在、様々な種類の触媒が開発されています。触媒は生物の体内にも存在しており、酵素がその役割を担っています。
研究開発室 中村
研究開発室の中村です。
これまで、「同定」や「精製」という用語について紹介してきましたが、今回はジンセノサイドの「合成」についてご紹介します。
以前、トリオール系の論文をご紹介したので、今回は別のジオール系の論文を選びました。
ジオール系のジンセノサイドRh2の合成について1)
出発物質は、小さい分子であるProtopanaxadiol(PPD)。
小さい分子から大きな分子を作ることができます。