10月, 2014 | 金氏高麗人参(株) 研究開発室Blog

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2014 年 10 月 1 日水曜日

研究開発室　中村

研究開発室の中村です。
引き続き、「ジンセノサイドは合成できないのか」と思いつつ論文を検索しています。

でも、合成については少し休憩。
今回は、「同定」についてご紹介します。

対象とする化合物の構造を特定し、種類を決定する行為を化学では「同定」といいます。

前回、シラカンバ葉より抽出した化合物PPDを出発物質として、ジンセノサイドRh2を合成する方法をごく簡単に紹介しました。

どうやって、抽出した化合物がPPDであると確認し、合成した物質がRh2の構造と確認できたのか？

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