紅参中毒!?

2014 年 10 月 15 日

研究開発員 内田

 

最近、私に、紅参の飲用をやめると禁断症状がでることがわかってきました。

 

いるはずのない人の姿が見える。誰もいないのに声が聞こえる。

 

・・・というのは全くのウソですが。(笑)

 

私は紅参を飲み忘れると、

 

「今日調子が悪くなったらどうしよう」とか「今日体がだるいのは、きっと昨日紅参を飲み忘れたからだ」など、少し不安になってしまいます。

 

弊社で実施した臨床試験「高麗紅参組成物の飲用中止による影響」では、紅参組成物を7ヵ月間飲用した被験者のデータと、その後飲用を中止してから2ヵ月後のデータを比較しました。

 

結果は、中止してから2ヵ月後は、7ヵ月間飲用したときより各体内数値や不定愁訴の症状が悪化していました。

 

また、飲用を中止した80%の被験者が「早く飲用を再開したい」と回答していました。

 

被験者の方々は実際に不調を感じられてそのように答えているかもしれませんが、ひょっとしたら紅参には、長く飲用していると「飲み忘れていますよ。
もしこのまま飲み忘れが続くと調子を落してしまいますよ」とシグナルを発する力が備わっているのかもしれません。

 

飲み忘れると不安になることから、「どうやら僕は紅参中毒者になってしまったようだ・・・」と最近よく思います。

 

ただ中毒になって健康になるのなら、嬉しいかぎりです。

 

ちなみに・・・
実際には紅参に中毒性はなく、長く飲み続けても安心な食品として知られています。

以上