時は金なり

2014 年 10 月 8 日

室長 長谷川

 

「時は金なり」という諺がありますね。

 

時間は金銭と同じように貴重なものだから、無駄に費やすものではないという意味です。
年齢を重ねていきますと、一日一日が早く過ぎていくように思います。

 

ネットで調べていると、この感覚の原因は諸説あり、そのうちの一つに「脳の情報処理量が関係する」という説がありました。

 

年をとり、世の中のさまざまなことに慣れ親しみ、いつもと同じことをするときは脳の情報処理量は少なく、大きな印象も残らず、時間は漫然と過ぎていく。

 

一方、若いときは初めてのことに取り組むことが多く、情報処理量が多いため、脳に大きな印象が残り、結果として時間の流れが遅いように感じる。

 

ということらしいです。
私はこれまで、「情報処理量が多いほど早く過ぎていく」という逆のイメージを持っていましたが・・・

 

ですから、時間を充実させ最大限に活用する(一日を長く感じる)ためには、

 

  • 学びを続ける
  • 新しい人と出会う
  • 新しい活動に挑戦する
  • 一つの行動に集中する

 

というような行動が必要らしいです。
幸いながら今の私は、これらの行動を実践する機会に恵まれています。
これからも高麗人参を飲み続けて、一日が長く感じられるよう(精神的に若い人になるよう)に日々努力していきたいと思っています。