ここぞのときの高麗人参

2014 年 8 月 13 日

研究開発員 内田

 

夏の真っ只中、山に、海に、アウトドアを楽しむのに持ってこいの季節ですね。

 

しかし、紫外線を恐れて、外出を控えて野外で遊ぶことを自粛する人(特に女性)が少なくないと聞きます。

 

気持ちは大いに分かります。

 

紫外線により、しみができたり、シワができたりしたらショックなことでしょう。

 

ただ紫外線を恐れるあまりに、自分の好きなことをしないという選択をすることが、個人的にはとても残念です。

 

私は、人生は楽しむためにあるのだと思っています。

 

人生は、紫外線から完全に逃げきるために、あるいは血液の数値を常に完璧にコントロールするなどのためにあるのではないと思っています。

 

最近の医療は、例えば肺がんの患者に対して、どうしてもと言うなら1日に1~2本はタバコを吸ってもいいですよ、ただし少しずつやめていきましょう。
という方法をとることもあります。

 

人は自分の好きなことを完全に奪われると、精神的にすさんだり、ストレスで免疫力が落ちることにより様々な病気を発症したりもします。

 

たまには羽目をはずし楽しむことも必要です。(ただし、いつもはどうかと思います。)

 

羽目をはずす「ここぞ」というときのために、普段からしっかり準備ができていれば、心おきなく楽しめるのではないでしょうか。

 

高麗人参の学名は、パナックス ジンセン C. A. メイヤーといいます。

 

「パナックス」はギリシャ語で「何にでもよく効く」という意味で、その名に違わず、高血糖、高血圧、肥満、不定愁訴、肌の不調、その他様々な症状に効果を発揮します。

 

そして自分に合った量を普段から飲用していれば、自分に備わっている本来の健康力を発揮することができます。

 

野外で心ゆくまで遊んで、おいしいものをたくさん食べて、おいしいお酒をたくさん飲んで、と様々な「ここぞ」というときの負担を解消して、普段通りの状態に素早く回復させてくれるはずです。(個人的には、お酒を飲んだ後は顕著に感じます。)

 

私は高麗人参を飲むときは「いつもありがとう。ここぞというときも頼んだよ。」と心の中で話しかけています。

 

そのおかげか「ここぞ」というときにも、かなり期待に応えてくれます。