「インフルエンザ」のこと

2015 年 12 月 8 日

研究開発室 難波

こんにちは、研究開発室の難波です。

いよいよ冬本番となり、巷ではインフルエンザが流行する季節となりました。

ご存知の通り、インフルエンザは大きく分けると3種類あります。A型、B型、C型です。

C型は流行することがほとんどないので問題ありませんが、A型は世界的大流行(パンデミック)を起こす可能性があります。

ところで、皆さんはインフルエンザワクチンを接種しておられますか?

インフルエンザワクチンは、無毒化されたインフルエンザウィルスをあらかじめ身体に接種し、抗体を作っておいてウィルスに対抗するというもの。

こうすることで、感染しても重症化するのを防ぐことができるのです。(ちなみに、このワクチンは、感染を防ぐためのものではありませんので、お間違いなきように)

 

また、今年からワクチンの料金が値上がりするのをご存知ですか?

これまでは大体3000円くらいでしたが、今年から3500円になり、500円の値上げとなります。(お住まいの地域や病院によって、若干の変動があります)

 

これまでのワクチンは3価といって、A型2種類、B型1種類の混合ワクチンでしたが、今年からは、A型2種類、B型2種類の4価になります。

対抗できるインフルエンザが1種類増えた分、値上がりしたという訳ですね。

 

ワクチンに関しては賛否両論ありますが、合併症のことなどを考えると、やはりお子さんやご高齢の方は接種するのがオススメです。

 

そして何より、インフルエンザに対抗するには、日ごろから基礎体力をつけて、ウィルスに対抗できる強い身体を作ることが肝心です。

 

もちろん、わたくしは強い身体作りのために、高麗人参を飲んでおります。ハイ。